雨で船が出ない日や海に入れない日も、ロンボク島には屋根の下で過ごせる場所があります。州都マタラムの州立博物館(外国人 Rp7,000)とモール(毎日10〜22時)、焼き物を作るバニュムレック村、手織りの布のスカララ村、料理教室やマッサージが、雨の日の主な行き先です。
この記事では、インドネシア政府観光局のページ、国営放送 RRI、ニュースサイト Good News From Indonesia、旅行サイト tiket.com のブログ、料理教室の販売ページを2026年11月1日に開いて読み、開いている時間・料金・場所を並べました。開いている時間が確かめられなかった所はそう書いています。
想定する読者は、雨季(11〜3月)にロンボク島へ行く人と、セコトンや南ギリに泊まっていて雨の日の予定を考えておきたい人です。
2026年11月時点の情報
この記事でわかること
- ✓マタラムで屋根の下で過ごせる場所(博物館、モール、モスク、庭園)
- ✓焼き物と織物の村でできること
- ✓料理教室とマッサージ
- ✓セコトンに泊まっているときの雨の日の組み方
- ✓雨の日に避けたいこと
結論
雨の日はマタラム方面へ出て、州立博物館かモールに、途中の焼き物の村を組み合わせるのが組みやすい半日です。セコトンに泊まっているなら、雨の日を島めぐりの予備日と入れ替え、浜のカフェやマッサージで過ごす日にもできます。
マタラムの州立博物館:展示と開いている時間
西ヌサ・トゥンガラ州立博物館(Museum Negeri NTB)は、マタラムの Jalan Panji Tilar Negara にあり、ロンボク国際空港から車で約45分です(インドネシア政府観光局)。州の地質と文化の展示、宝物の部屋、リンジャニ山の地質と生き物を扱う別棟があります。
開いている時間は、月曜10〜16時、火〜木曜8〜16時、金曜8〜17時、土日8〜13時で、国の祝日は休みです。入場料は大人 Rp4,000、子ども Rp2,000、外国人の旅行者は Rp7,000(約60円)です。
RRI(2026年7月14日)によると、常設展示の部屋は2026年8月から4か月かけて改修されます。工事中も博物館は開いていて、展示品は仮の展示室で見られます。12月17日の州の記念日までに終える予定と伝えられています。
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| 曜日 | 開いている時間 |
|---|---|
| 月曜 | 10:00〜16:00 |
| 火〜木曜 | 8:00〜16:00 |
| 金曜 | 8:00〜17:00 |
| 土日 | 8:00〜13:00 |
国の祝日は休み。入場料は外国人 Rp7,000、大人 Rp4,000、子ども Rp2,000(インドネシア政府観光局)。
モール・モスク・庭園:雨でも寄れるマタラムの場所
ロンボク・エピセントラム・モール(Lombok Epicentrum Mall)は、マタラムの Jalan Sriwijaya にあるロンボク島で最も大きなショッピングセンターです。映画館(XXI)、ロンボク料理やインドネシア料理の店が並ぶフードコート、スーパーマーケット(Hero)が入り、毎日10〜22時に開いています(インドネシア政府観光局)。空港からは約30km、約40分です。モールの選び方はマタラムのショッピングモールにまとめています。
マタラムのイスラミックセンター(ヒュブル・ワタン・イスラミックセンター)は2013年に完成した大きなモスクで、ササクとイスラムの意匠を合わせた建物です。18世紀のカランガスム王国の時代に造られたマユラ庭園は、大きな池の中に寺院が建つ庭園です。どちらも、開いている時間と入場料は開いた資料で確かめられませんでした。モスクに入るときは肩とひざを覆う服にしてください。
マタラムの見どころをまとめて回る組み方はスンギギ・マタラムガイドにあります。
焼き物の村と織物の村:手を動かす体験
西ロンボク県クディリ郡のバニュムレック村は、ロンボク島の焼き物で知られる村です。Good News From Indonesia(2024年10月)によると、マタラムから車で約20分で、村に入るのにお金はかかりません。職人が器を作るところを見たり、教わって自分で作ったりできます。職人が多く働いているのは8〜16時で、焼くところを見たいなら、焼き始めることが多い11時の前、10時ごろに着くとよいと書かれています。
中ロンボク県のスカララ村は、手織りの布(ソンケット)の村です。旅行サイト tiket.com のブログ(2021年2月)によると、マタラムから約25km、車で約30分で、機織りを自分で試すことができ、入場は無料か寄付、駐車場は Rp2,000 です。布の値段は、サロンが Rp80,000 から、肩掛けが Rp20,000 からとされていますが、5年前の記事の値なので目安にとどめてください。どちらの村も、作業場の多くは屋根の下にあります。
図:雨の日の行き先(屋根の下で過ごせる所)
料理教室とマッサージ
料理教室は、中ロンボク県のボンジュルック村などで開かれています。旅行の予約サイト Expedia の販売ページ(2026年11月1日に閲覧)では、ボンジュルック村のササク料理の教室は朝8時に始まる約3時間で、ササク風のナシゴレンや串焼きなどを作り、村の昼食がつきます。村までの送迎は料金に含まれていません。
マッサージやスパは、雨の日に宿の近くで過ごす方法です。スンギギ、ギリ島、クタの料金の目安はロンボク島のマッサージ・スパ相場にまとめています。
セコトンに泊まっているときの雨の日の組み方
旅行ブログ We Seek Travel(2025年7月更新)によると、セコトンからマタラムの中心までは約50km、車で約1時間30分です(行き方はセコトンから日帰りで行ける所)。雨の日は、朝にセコトンを出て、途中のバニュムレック村で焼き物を見て、マタラムで博物館かモールに寄り、昼すぎに戻る半日が組みやすい形です。土日は博物館が13時に閉まるので、平日に回すか先に入れます。
雨が弱いときや止み間には、セコトンの浜のカフェ SAKURA CAFE と市場の SEMELAR MARKET(どちらも10〜22時)、屋台の並ぶ LOCAL FOOD STREET(11〜22時)で過ごすこともできます。月曜は定休日です。
図:セコトンから雨の日の半日(例)
セコトン現地からのひとこと
セコトンの南ギリの島めぐりは、雨や風の強い日は船を出せないことがあります。泊まる日数に余裕があれば、島めぐりを前半に置き、雨の日はマタラム方面への半日や浜のカフェで過ごす日に入れ替えると、予定を崩さずにすみます。真珠を見たい人はセコトンの真珠も参考にしてください。
雨の日に避けたいことと、弱点
雨の日に滝や山へ向かうのは避けます。BMKG は、雨季の始まりの雷を伴う雨のときに、浸水、土砂の崩れ、落雷に注意するよう呼びかけています(Metro TV、2026年10月28日)。滝は雨季に水が増えますが、道がぬかるみ、川の水が急に増えることがあるので、晴れた日に行ってください。滝の行き方はロンボク島の滝にまとめています。
弱点も書いておきます。セコトンの周りには屋根の下で過ごせる見どころが少なく、雨の日はマタラム方面まで車で1時間以上かかります。イスラミックセンターとマユラ庭園は、開いている時間と入場料を確かめられませんでした。それでも、雨の日を1日入れ替えられる日程なら、焼き物や織物の村、博物館で島の暮らしを知る日にできます。セメラル・ビーチ・ヴィレッジの滞在プログラム(3泊4日〜5泊6日、1人 Rp4,800,000、約4.3万円)は、空港送迎・移動・ガイド・ウェルカムディナー・マッサージが含まれ、航空券と宿泊は別です。村でできることは体験するにまとめています。
よくある質問
Q. 雨の日にロンボク島で何ができますか。
マタラムの州立博物館やモール、焼き物のバニュムレック村、織物のスカララ村、料理教室、マッサージなど屋根の下で過ごせることがあります。
Q. マタラムの州立博物館の入場料と時間は?
外国人の旅行者は Rp7,000(約60円)です。月曜10〜16時、火〜木曜8〜16時、金曜8〜17時、土日8〜13時で、祝日は休みです(インドネシア政府観光局)。
Q. ロンボク・エピセントラム・モールは何時まで開いていますか。
毎日10〜22時です。映画館、フードコート、スーパーマーケットがあります。
Q. バニュムレック村は入場料がかかりますか。
かかりません。マタラムから車で約20分で、職人が働いているのは8〜16時です。
Q. 雨の日に滝へ行ってもいいですか。
雨の日は道がぬかるみ、川の水が急に増えることがあるので避けてください。晴れた日に行くのが安全です。
まとめ
雨の日のロンボク島は、マタラムの州立博物館(外国人 Rp7,000、土日は13時まで)やモール(毎日10〜22時)、焼き物のバニュムレック村、織物のスカララ村、料理教室、マッサージで過ごせます。
セコトンからはマタラムまで車で約1時間30分なので、焼き物の村と博物館かモールを組み合わせた半日が組みやすい形です。雨の日に滝や山へ行くのは避け、島めぐりは晴れた日の午前に入れてください(2026年11月時点)。
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- ロンボク島の名物料理アヤム・タリワンとプレチン・カンクン

この記事が根拠にした情報
- インドネシア政府観光局「Museum Negeri Nusa Tenggara Barat」(場所、展示、開いている時間、入場料)https://www.indonesia.travel/gb-en/destination/bali-nusa-tenggara/west-nusa-tenggara/museum-negeri-nusa-tenggara-barat/
- RRI「Permanent Exhibition Space at NTB Museum Revitalizes After 16 years」(2026年7月14日。常設展示の改修と工事中の展示)https://rri.co.id/en/archipelago/2566028/permanent-exhibition-space-at-ntb-museum-revitalizes-after-16-years
- インドネシア政府観光局「Lombok Epicentrum Mall」(場所、店、開いている時間、空港からの距離)https://www.indonesia.travel/au-en/destination/bali-nusa-tenggara/west-nusa-tenggara/lombok-epicentrum-mall
- インドネシア政府観光局「Islamic Centre Mataram」(場所、完成の年、建物)https://www.indonesia.travel/gb-en/muslim-friendly-travel/attraction/islamic-centre-mataram/
- インドネシア政府観光局「Taman Mayura」(時代と庭園の様子)https://www.indonesia.travel/au-en/destination/bali-nusa-tenggara/west-nusa-tenggara/taman-mayura
- Good News From Indonesia「Menelusuri Jejak Tradisi Gerabah Lombok di Desa Banyumulek」(2024年10月10日。場所、マタラムからの時間、入場料、体験、職人のいる時間)https://www.goodnewsfromindonesia.id/2024/10/10/menelusuri-jejak-tradisi-gerabah-lombok-di-desa-banyumulek-awal-mula-dari-karya-rupa-yang-mendunia
- tiket.com ブログ「Sukarara Village Lombok」(2021年2月23日。場所、機織りの体験、入場、布の値段)https://blog.tiket.com/en/sukarara-village-lombok/
- Expedia「Lombok: Authentic Sasak Cooking Class in Lombok with Lunch」(販売ページ、2026年11月1日に閲覧。ボンジュルック村、始まる時間、作る料理、含まれるもの)https://www.expedia.com.au/things-to-do/lombok-authentic-sasak-cooking-class-in-lombok-with-lunch.a52957273.activity-details
- We Seek Travel「Best Things to Do in Sekotong, Lombok」(2025年7月14日更新。セコトンからマタラムまでの距離と時間)https://www.weseektravel.com/best-things-to-do-in-sekotong-lombok/
- Metro TV「BMKG: NTB Mulai Masuki Peralihan Musim Hujan」(2026年10月28日。雨季の始まりの雨と注意)https://www.metrotvnews.com/read/kpLCvZqA-bmkg-ntb-mulai-masuki-peralihan-musim-hujan
