2026年8月時点の情報
「人が多い場所が苦手だから、静かな海外リゾートに行きたい」——けれど、候補地の名前だけを並べたリストを見ても、そこがなぜ空いているのかが分からなければ選びようがありません。この記事では、観光客が少ない理由を4つに分解したうえで、東南アジアの具体的な候補地5つを日本からの総移動時間・往復の費用目安・外務省の危険情報・現地で我慢することまで同じ軸で並べます。最後に6つの質問に答えるだけで、自分に合う1か所が決まる形にしました。
この記事でわかること
- ✓観光客が少ない理由は4つしかないこと、そのうち避けるべき1つを公的情報で見分ける方法
- ✓候補地5つの「日本からの総移動時間・往復航空券の目安・1泊の目安」
- ✓同じ行き先でも時期をずらすだけで空くという、もっとも手軽な解決策
- ✓「費用・医療・夜・交通・通信・言語」の6軸で、行き先を1つに絞り込む判断フロー
結論
観光客が少ない海外旅行先は、「なぜ空いているか」を先に見極めれば選べます。理由がアクセス・知名度・時期なら、自分が許容できる不便と予算のラインから候補が絞れます。理由が魅力不足なら避けるべきです。費用を最優先するならタイ・マレーシア、静けさならコンダオ島、景観の独自性ならベリトゥン島、海の透明度と滞在費の安さならロンボク島が残ります。
観光客が少ない理由は4つしかない
海外旅行の穴場と呼ばれる場所を突き詰めると、観光客が少ない理由は次の4つのどれかに当てはまります。候補地のリストより先に、この物差しを持つことが近道です。
- ①アクセスが悪い:直行便が無い、乗継が多い、上陸に船が必要
- ②知名度が無い:実力はあるが、まだ発見されていない
- ③時期が外れている:同じ場所でも、オフシーズンには空く
- ④そもそも魅力が乏しい:見どころも理由も無く、単に選ばれていないだけ
①〜③は、「その不便を許容できるなら選んでよい」候補です。一方、④は避けるべき理由です。この記事では①〜③に当てはまる東南アジアの候補地として、コンダオ島(ベトナム)・ベリトゥン島(インドネシア)・シミラン諸島(タイ)・プルフンティアン島/レダン島(マレーシア)・ロンボク島/ギリ諸島(インドネシア)の5つを扱います。
図:観光客が少ない4つの理由と、当てはまる候補地
避けるべきは「魅力が乏しいから空いている」場所の見分け方
④「そもそも魅力が乏しい」場所は、①〜③のどの理由にも当てはまらないのに観光客が少ない場所です。主観で判断すると迷うので、誰が調べても同じ結論になる指標だけを使います。次の5項目のうち3つ以上当てはまるなら、候補から外して問題ありません。
「空いているだけの場所」を避ける5つのチェック
- その国の政府観光局(公式サイト)に、その地名の紹介ページが無い
- 国立公園・世界遺産・世界ジオパーク・国家観光戦略地区などの公的指定が一つも無い
- 定期便でアクセスでき、ベストシーズンに当たるのに、宿泊施設が数えるほどしか無い
- 現地の公式サイト・自治体ページが、営業時間やアクセスを掲載していない/更新が止まっている
- 検索して出てくるのが個人の写真投稿だけで、公的機関の一次情報が見つからない
逆にいえば、この記事で挙げる5候補はすべて、政府観光局・国立公園局・ユネスコ・運輸省のいずれかに公的な裏付けがあります。次の章から、①〜③それぞれの候補地を、費用と我慢することまで含めて見ていきます。
アクセスが理由で空いている|コンダオ島(ベトナム)
アクセスが理由で観光客が少ない場所の典型が、ベトナムのコンダオ島です。コンダオ島には国際線の直行便が無く、ベトナム航空(Vietnam Airlines)公式サイトによれば、ホーチミン市からの国内線(所要約1時間15分)が基本のアクセス手段です(2026年8月時点)。ホーチミン市発の便は毎日運航ですが、ハノイ発は日本からの乗継に使いづらい時間帯が多く、実際にはホーチミン市で1泊するか、同日乗継を組む前提になります。
また、空路だけが手段ではありません。ベトナム国営メディアの報道によれば、ブンタウ港およびカントー(チャンデー港)からコンダオ島への高速船が定期運航しており、2026年の夏季には便数の増加も行われています。船は約4時間前後かかりますが、航空券が取れない時期の代替手段になります(2026年8月時点)。
日本からの片道総移動時間
約11〜13時間
往復航空券の目安
約8〜14万円
現地1泊の目安
約6,000〜25,000円
※移動時間は東京発・ホーチミン市直行便(約6時間)+乗継+国内線(約1時間15分)から算出した目安。金額は2026年8月時点で主要予約サイトの公開運賃・料金を確認した概算レンジで、時期により大きく変動します。総額の内訳は「安く行けるアジアのビーチリゾート|総額の内訳を分解する」で分解しています。
外務省 海外安全ホームページによれば、2026年8月時点でベトナムに危険情報は発出されていません。治安面の不安よりも、我慢することになるのは移動と生活インフラです。島内には総合病院に相当する医療機関が無く、重症の場合はホーチミン市への搬送が前提になります——これは外務省が公開している在ベトナム日本国大使館の医療事情ページでも、地方部・離島の医療水準について同様の注意が示されています。夜のにぎわいや買い物の選択肢も、リゾートエリアの外にはほとんどありません。
POINT
この5候補のなかで「静けさ」を最優先するならコンダオ島に軍配が上がります。国際線が入らないぶん外国人観光客の絶対数が少なく、ハイシーズンでもビーチが混み合いにくい構造だからです。逆にいえば、その静けさは乗継の手間と医療の遠さと引き換えです。
知名度が理由で空いている|ベリトゥン島(インドネシア)
知名度が理由で観光客が少ない場所の典型が、インドネシアのベリトゥン島です。ベリトゥン島は2021年にユネスコ世界ジオパークに認定されており(UNESCO公式)、亀裂の少ない花崗岩の巨岩が透明度の高い海から立ち上がる独特の景観と、サンゴ礁・マングローブ林などの豊かな海洋生態系を持ちます。この「巨岩+白砂+透明な海」という組み合わせは他の4候補には無く、景観の独自性という条件ならベリトゥン島が明確に勝ちます。
アクセスは近年動きがありました。島の玄関口であるH.A.S.ハナンジョディン空港は、2024年4月に一度国際空港の指定が取り消されましたが、2025年に国際空港としての指定が復活しています。ただし2026年8月時点で日本からの直行便は無く、実際にはジャカルタで国内線(約1時間)に乗り継ぐのが基本ルートです。乗継が1回で済み、船に乗る必要が無いという点では、5候補のなかでは移動のストレスが少ない部類に入ります。
日本からの片道総移動時間
約12〜14時間
往復航空券の目安
約9〜16万円
現地1泊の目安
約5,000〜18,000円
※移動時間は東京発・ジャカルタ直行便(約7時間30分)+乗継+国内線(約1時間)から算出した目安。金額は2026年8月時点で主要予約サイトの公開運賃・料金を確認した概算レンジです。インドネシアの物価水準と総額の考え方は「安く行けるアジアのビーチリゾート|総額の内訳を分解する」を参照してください。
外務省 海外安全ホームページによれば、インドネシアの危険情報は中部パプア州・山岳パプア州の一部を除き設定されておらず、ベリトゥン島を含むバンカ・ブリトゥン州は対象外です(2026年8月時点)。我慢することになるのは、むしろ情報の少なさです。政府観光局や運輸省の公式情報は英語・インドネシア語が中心で、日本語で参照できる一次情報はほとんどありません。宿やツアーの予約、現地での交渉も英語かインドネシア語が前提になります。
知名度が理由の場所は、「旅行前に調べる時間」というコストが上乗せされる、と考えておくと見積もりを誤りません。
時期が理由で空いている|同じ行き先でも時期で変わる
③の「時期が外れている」は、候補地を変えなくても実践できる、もっとも手軽で費用効果の高い解決策です。航空券も宿も、ハイシーズンを外すだけで目安レンジの下限側に寄ります。
もっとも極端な例が、タイのシミラン諸島(ムーコシミラン国立公園)です。タイ国立公園局(DNP)は生態系の回復を理由に、毎年おおむね5月中旬から10月中旬までの約5か月間、同国立公園への立ち入りを禁止しています(開始・解除の具体的な日付は年により前後するため、DNP公式の告示で確認してください)。裏を返せば、開園期間である10月中旬ごろから翌年5月中旬ごろまでのうち、欧米からの旅行者が集中する12〜2月ごろを外せば、同じ島でも訪問者の密度は大きく変わります。訪問の拠点はプーケットまたはカオラックで、日帰り・宿泊ともに船でのアクセスになります。
図:シミラン諸島(タイ)の年間の開園・閉鎖と混雑しやすい時期
マレーシアのプルフンティアン島・レダン島も、時期によって様相が変わる場所です。両島があるマレー半島東海岸は、マレーシア気象局(Jabatan Meteorologi Malaysia)によれば11月から3月にかけて北東モンスーンの影響を受け、大雨と強風がもたらされます。この時期は海上が荒れやすく、船の運航可否が日ごとに変わります。運休や休業の有無は事業者ごとに異なるため、渡航前に各運航会社・宿の公式発表で確認してください(2026年8月時点)。モンスーンが明けた直後や、モンスーン入り直前の時期は、天候が安定していながら観光客は少なめになりやすい狙い目です。
インドネシアのロンボク島・ギリ諸島(セコトンを含む)も、時期によって空き具合が変わる候補です。乾季(4〜10月ごろ)はベストシーズンとして観光客が集まり、雨季(11〜3月ごろ)は減ります。月別の気温・降水量は「ロンボク島のベストシーズンは?月別天気と服装ガイド」に、雨季の実際の過ごし方は「雨季のロンボク島の楽しみ方|11〜3月の過ごし方」にまとめています。医療の安心感を重視する場合は、州都マタラムに近い西岸を拠点にすると病院までの距離が短くなります(ロンボク島の病院・医療・海外旅行保険ガイド)。
🏝️ セコトン現地からのひとこと
セコトンで宿を運営していて実感するのは、「雨季=一日中雨」ではないということです。11〜3月でも、朝から昼過ぎまで晴れてスコールは夕方に集中する日が多く、午前中のシュノーケリングは十分に成立します。一方で、風が強い日は南ギリ行きの小型ボートが出ないことがあり、これは事前に日程を読めません。雨季に来るなら、船に乗る予定を旅程の前半に置き、予備日を1日確保しておく——これが私たちがゲストに毎回お伝えしていることです(2026年8月・セコトン現地確認)。
なお、ここまで紹介した他エリアの情報は、外務省・UNESCO・タイ国立公園局・マレーシア気象局・インドネシア運輸省・航空会社公式などが公開している情報のみに基づいています。一方でロンボク島セコトンについては、そこで宿泊施設を運営する私たち自身の一次情報を交えて書いています。この情報源の非対称性は隠さずお伝えします——セコトンの記述だけが具体的なのは、私たちがそこに住んでいるからであって、他エリアが劣っているという意味ではありません。
注意
雨季・モンスーン期は船の欠航リスクが上がり、観光施設が休業することもあります。日程には余裕を持たせ、現地の公式情報で運航状況を確認してから予約することをおすすめします。
候補地5つを、費用・移動時間・危険情報で並べる
ここまでの候補地を同じ軸で整理すると、次の表のようになります。金額は2026年8月時点で主要予約サイトの公開運賃・料金を確認した概算レンジ、危険情報は外務省 海外安全ホームページの記載です。
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| 候補地 | 主な理由 | 日本からの片道総移動時間 | 往復航空券/1泊の目安 | 外務省危険情報(2026年8月時点) | 我慢すること |
|---|---|---|---|---|---|
| コンダオ島(ベトナム) | アクセス | 約11〜13時間(ホーチミン市乗継) | 約8〜14万円/約6,000〜25,000円 | ベトナム全土に危険情報の発出なし | 島内に総合病院が無い、夜の選択肢が少ない |
| ベリトゥン島(インドネシア) | 知名度 | 約12〜14時間(ジャカルタ乗継) | 約9〜16万円/約5,000〜18,000円 | 中部パプア州・山岳パプア州の一部を除き設定なし(同島は対象外) | 日本語の情報がほぼ無い、下調べに時間がかかる |
| シミラン諸島(タイ) | 時期 | 約13〜16時間(バンコク乗継+プーケット/カオラックから船) | 約7〜14万円/約7,000〜25,000円 | 深南部3県とソンクラー県の一部・カンボジア国境30km以内がレベル3、ソンクラー県のその他地域と同国境30〜50kmがレベル2。パンガー県(同諸島)は設定なし | 閉鎖期は物理的に訪問不可、船移動が必須 |
| プルフンティアン島・レダン島(マレーシア) | 時期 | 約13〜16時間(クアラルンプール乗継+東海岸の港から船) | 約7〜13万円/約5,000〜20,000円 | サバ州東側島嶼部がレベル2、同州東側沿岸およびクダット〜タワウ沿岸がレベル1。トレンガヌ州(両島)は設定なし | 11〜3月は海が荒れやすく船が読めない |
| ロンボク島・ギリ諸島(セコトン含む) | 時期 | 約14〜17時間(日本から直行便なし/ジャカルタ・バリ経由) | 約9〜16万円/約4,000〜20,000円 | 中部パプア州・山岳パプア州の一部を除き設定なし(同島は対象外) | 都市部から離れるほど医療が遠い、雨季は船が欠航しやすい |
※金額は2026年8月時点で主要予約サイトの公開運賃・宿泊料金を確認した概算レンジで、時期・予約時期により大きく変動します。移動時間は各航空会社公式の所要時間に乗継時間を加えた目安です。危険情報は外務省 海外安全ホームページ(2026年8月時点)にもとづきます。最新情報は必ず各公式サイトでご確認ください。
ロンボク島の滞在費の内訳(宿泊・食事・交通・アクティビティ)は「ロンボク島の費用・物価まるわかりガイド」で日別に分解しています。他の4候補を含めた「アジアで総額をいくらに抑えられるか」は「安く行けるアジアのビーチリゾート|総額の内訳を分解する」をご覧ください。
6つの質問で、行き先を1つに絞る
表を並べただけでは決められません。次の6つを上から順に自問し、最初に「これは譲れない」と感じた軸で決めてください。各軸には、その条件を優先したときに残る候補名を書いています。
図:許容できる不便のラインを決める6つの判断軸
費用:とにかく安さを最優先したい
往復航空券の目安が最も低いのはシミラン諸島(タイ/約7〜14万円)とプルフンティアン島・レダン島(マレーシア/約7〜13万円)です。滞在費まで含めた総額を抑えたいなら、1泊の下限が最も低いロンボク島が残ります。
医療:持病がある、病院の近さを最優先したい
島内に総合病院が無いコンダオ島は外れます。残るのは、プーケット/カオラックを拠点にできるシミラン諸島と、州都マタラムに近いロンボク島西岸です。
夜:ナイトライフや外食の選択肢を諦めたくない
静かな離島4候補は外れます。残るのはシミラン諸島(プーケット泊)ひとつです。この条件では、セコトンよりプーケットに正直に軍配が上がります。
交通:乗継の多さや船に強いストレスを感じる
船が必須のシミラン諸島・プルフンティアン島・レダン島は外れます。残るのは、乗継1回・船なしで着けるベリトゥン島です。
通信:滞在中も仕事で常時ネット接続が必要
閉鎖期のある国立公園内で完結するシミラン諸島は外れます。残るのは、都市部に近い拠点を取れるベリトゥン島と、通信環境の実情を公開しているロンボク島(SIM・Wi-Fi事情の詳細)です。
言語・情報:日本語で下調べできないと不安
日本語の一次情報がほぼ無いベリトゥン島は外れます。残るのは、日本語の情報量が多いロンボク島・ギリ諸島と、日本語の旅行情報が豊富なプーケット拠点のシミラン諸島です。
6つのどこにも強いこだわりが無ければ、費用軸(軸1)で決めてかまいません。逆に2つ以上が譲れない場合は、両方を満たす候補が残っているかを表で確認してください。たとえば「安さ+日本語情報」ならロンボク島、「安さ+夜のにぎわい」ならプーケット拠点のシミラン諸島、というように、条件の組み合わせで答えは変わります。
観光客が少ない海外旅行先を選ぶときは、「なぜ空いているか」を先に見極めることが最初の一歩です。理由が分からない、魅力が乏しいだけの場所は避ける——これだけで、静かな海外リゾート選びの失敗はかなり減らせます。
よくある質問
Q. 観光客が少ない海外旅行先は治安が心配ですが大丈夫ですか?
「観光客が少ない」と「治安が悪い」はイコールではありません。2026年8月時点の外務省 海外安全ホームページでは、ベトナムに危険情報の発出はなく、インドネシアは中部パプア州・山岳パプア州の一部を除き設定がありません。タイはカンボジア国境付近と深南部、マレーシアはサバ州東側にレベルが設定されていますが、この記事で挙げたパンガー県(シミラン諸島)・トレンガヌ州(プルフンティアン島・レダン島)はいずれも対象外です。むしろ注意すべきは治安より医療で、島内に総合病院が無い候補では搬送が前提になります。
Q. 予算はいくら見ておけばいいですか?
2026年8月時点の公開運賃で見ると、往復航空券は5候補いずれも約7〜16万円のレンジに収まります。宿泊は1泊約4,000円台から選べる候補もあり、5泊前後の旅なら航空券+宿泊で10〜20万円前後が現実的な見積もりです。時期をハイシーズンから外すと、この幅の下限側に寄ります。総額の内訳は「安く行けるアジアのビーチリゾート|総額の内訳を分解する」で分解しています。
Q. 東南アジア以外の候補地はどう探せばいいですか?
①アクセス・②知名度・③時期という3つの理由と、④魅力不足を見分けるチェックは、どの地域にも同じ手順で使えます。手順は、(1) その国の政府観光局の公式サイトに紹介ページがあるか、(2) 国立公園・世界遺産・世界ジオパークなどの公的指定があるか、(3) 直行便の有無と乗継回数を航空会社公式で確認、(4) 公的機関が定義するオフシーズン(モンスーン期・閉鎖期)を確認、の4ステップです。この順で調べれば、①〜③のどれで空いているのかが判別できます。
Q. ロンボク島・セコトンは結局おすすめなのですか?
条件によります。滞在費の安さと海の透明度ならロンボク島が有力ですが、夜のにぎわいならプーケット拠点のシミラン諸島、静けさの徹底ならコンダオ島、景観の独自性ならベリトゥン島に軍配が上がります。この記事はロンボク島を1位として推すものではありません。
Q. 同じ行き先で時期をずらす場合、何に注意すればいいですか?
雨季・モンスーン期は船便の欠航リスクが上がり、観光施設が休業することもあります。日程に余裕を持たせ、船に乗る予定は旅程の前半に置き、予備日を1日確保しておくと安全です。予約前に、現地の公式情報で運航状況を確認してください。
具体的な候補地をもっと詳しく知りたい方は、次の記事もあわせてご覧ください。
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静かな時間を求める旅は、行き先を決める前に、まず自分の物差しを持つことから始まります。私たちが暮らすロンボク島セコトンも、時期を選べば静かに過ごせるエリアの一つです。都市部からのアクセスや夜の選択肢の少なさなど、我慢することも正直にお伝えしたうえで、興味を持っていただけたら次のページものぞいてみてください。

Semelar Beach Village(ロンボク島セコトン)
この記事は、ロンボク島セコトンで宿泊施設と滞在プログラムを運営する立場から書いています。セコトンに関する記述は現地での生活・運営にもとづく一次情報です。ベトナム・インドネシア(ベリトゥン島)・タイ・マレーシアの情報は、外務省・UNESCO・タイ国立公園局・マレーシア気象局・インドネシア運輸省・航空会社公式など、公開されている公的情報のみにもとづいて調査しました。
本文中の記述と出典の対応は、以下にまとめています(番号は下記リストに対応)。
この記事が根拠にした情報(2026年8月14日確認)
- 1. 外務省 海外安全ホームページ インドネシア(ベリトゥン島・ロンボク島の危険情報)https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_002.html
- 2. 外務省 海外安全ホームページ ベトナム(コンダオ島の危険情報)https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_015.html
- 3. 外務省 海外安全ホームページ タイ(深南部・カンボジア国境付近のレベル、パンガー県の扱い)https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_007.html
- 4. 外務省 海外安全ホームページ マレーシア(サバ州東側のレベル、トレンガヌ州の扱い)https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_017.html
- 5. ベトナム航空 公式サイト(ホーチミン市〜コンダオ島の国内線・所要約1時間15分)https://www.vietnamairlines.com/en-vn/flights-from-ho-chi-minh-city-to-con-dao
- 6. Nhan Dan(ベトナム国営紙)|ブンタウ〜コンダオ高速船の就航・運航https://en.nhandan.vn/vung-tau-con-dao-high-speed-ferry-launched-post133814.html
- 7. UNESCO公式|Belitong UNESCO Global Geopark(2021年認定、地質・生態系の特徴)https://www.unesco.org/en/iggp/belitong-unesco-global-geopark
- 8. インドネシア運輸省 航空総局(Kemenhub / Ditjen Hubud)|H.A.S.ハナンジョディン空港の国際空港指定(2024年取消・2025年復活)https://hubud.kemenhub.go.id/bandara/25
- 9. タイ国立公園局(DNP)公式|ムーコシミラン国立公園ページ(年次閉鎖期間)https://nps.dnp.go.th/parksdetail.php?id=46
- 10. マレーシア気象局(Jabatan Meteorologi Malaysia)公式|北東モンスーン(11〜3月)の解説https://www.met.gov.my/en/pendidikan/fenomena-cuaca/
- 11. セコトン現地メンバーによる確認(2026年8月)※セコトンの雨季の天候・ボート運航に関する記述
- 12. 航空券・宿泊料金の目安:2026年8月時点で主要予約サイトの公開運賃・料金を確認した概算レンジ(時期により大きく変動します)

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