2026年8月時点の情報です。ロンボク島に到着したあと、島内をどう移動するかは「配車アプリ・車チャーター・レンタルバイク」の3つが軸になります。ただし、この3つは単純に好みで選べるものではありません。配車アプリはセンガギやクタ・ロンボクなど一部の観光エリアで、地元の運転手組合との軋轢から利用を制限されるケースが実際に報じられており、知らずに現地で立ち往生する旅行者もいます。この記事では、私たちSemelar Beach Villageがセコトンに拠点を置く立場から、公式情報と現地の報道をもとに、島内移動の実務的な選び方を整理しました。なお、本文中の日本円換算は1万ルピア(Rp10,000)=約89円(2026年8月時点の概算レート)で統一しています。実際のレートは日々変動するため目安としてご覧ください。
この記事でわかること
- ✓結論:近距離は配車アプリ、1日で複数エリアを回るなら車チャーター、予算優先ならDAMRI空港バスという使い分けが基本です
- ✓Grab・Gojekが使えるエリアと、観光地で配車が拒否される実際のケース
- ✓車チャーター(1日貸切)の料金相場と手配方法、DAMRI空港バスの行き先と運賃
- ✓レンタルバイクの相場と、日本の国際運転免許証をめぐる注意点・ヘルメット義務
- ✓空港⇔クタ・ロンボク/センガギ/セコトンなど主要区間の距離と所要時間の目安
結論から言うと|島内移動は手段の使い分けで決まる
結論
荷物が少なく近距離移動が中心なら配車アプリ、1日で複数エリアを回るなら車チャーター、予算優先で空港から市街へ出るだけならDAMRI空港バスが基本の選択肢です。ただし配車アプリはセンガギやクタ・ロンボク(マンダリカ)など一部エリアで乗り入れが制限されるため、行き先ごとの事情を知っておく必要があります。
まずは早見表で全体像をつかんでください。詳細はこのあと順に解説します。
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| 移動手段 | 対応エリア | 所要時間・待ち時間の目安 | 料金の目安 | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|
| 配車アプリ (Grab・Gojek等) | マタラム市街・空港が中心。センガギ・クタ・ロンボクは乗り入れ制限あり | 配車待ち数分〜十数分+走行時間。エリア外では車がつかまらない | 乗車前にアプリ上で確定額が表示されます(距離・時間帯で変動) | 荷物が少ない・近距離移動が中心の人 |
| 車チャーター (1日貸切) | 島内ほぼ全域(要事前手配) | 1日10〜12時間拘束のプランが主流。当日手配は難しい | 1台あたりRp500,000〜700,000相当(約4,500〜6,300円)から | 1日で複数エリアを回りたい人・3人以上のグループ |
| メータータクシー (Blue Bird等) | 空港・マタラム市街が中心。観光地内は局所的に制限 | 空港カウンターやホテルで即時乗車できる | メーター制(初乗り額は地域・車種により異なります) | メーター表示の安心感を重視する人 |
| DAMRI空港バス | 空港⇔マタラム/アンペナン/センガギ/スロン | 運行は毎日7:00〜17:00。それ以外の時間は利用できません | Rp25,000〜35,000(約220〜310円) | 予算優先・荷物が少ない人 |
| レンタルバイク | 島内全域(自走) | 24時間単位の貸出が主流。移動時間は自走次第 | 1日Rp75,000〜150,000程度(約670〜1,340円) | 自分のペースで小回りを利かせたい人(後述の免許・保険の注意点を必読) |
| ベモ(乗合ミニバス) | マタラム市内中心・主要ターミナル間 | 乗客が集まり次第の出発で、待ち時間が読めません | 近距離で数千ルピア(数十円)程度 | 時間に余裕があり現地の空気を味わいたい人 |
※DAMRIバスの運賃と運行時間はロンボク国際空港公式サイトの記載(2026年8月時点)。その他は各事業者・予約サイトの掲載価格にもとづく目安で、時期・交渉・混雑状況により変動します。最新情報は各サービスのアプリ・公式窓口でご確認ください。
移動時間ざっくり早見マップ|空港を起点に主要エリアを把握する
ロンボク島は南北に長く、空港(ロンボク国際空港/プラヤ空港)は島の南中央部にあります。西海岸には北からセンガギ、マタラムが並び、南海岸にはクタ・ロンボク、南西部には私たちの拠点があるセコトンが位置します。ギリ諸島へ渡る船が出るバンサル港は、センガギよりさらに北です。位置関係と大まかな所要時間を図にまとめました。
図:ロンボク島の主要エリアと移動時間の目安
※図は位置関係と所要時間の目安を示す模式図です(2026年8月時点)。所要時間は経路検索サービスRome2Rioの車移動の試算をもとにした目安で、実際の道路状況・渋滞・出発地点により前後します。
空港からマタラムまでは約32km・車で約30〜45分、マタラムからセンガギまでは約16km・約20〜30分です。センガギは「マタラムのすぐ隣」という距離感ではないので、両方を回る日は移動時間を別々に見積もってください。空港からセンガギへ直行する場合は約46km・1時間前後が目安です。セコトンは空港から見て南西方向にあり、センガギ方面と同じ日に回るのは1日では厳しい距離感だと考えておいてください。
配車アプリ(Grab・Gojek)は使えるか|エリアで明暗が分かれる実情
マタラムでは2017年3月頃からGojekが営業を始めたと現地紙Republikaが報じており(2017年5月5日付)、その後Grabも展開しました。ロンボク国際空港では、Grab Carが2021年6月28日から、Go Carが2024年12月23日から乗り入れを認められています。マタラム市街や空港周辺での利用には大きな問題はありませんが、観光エリアに入ると事情が変わります。
インドネシアでは配車アプリの普及初期から、既存のタクシー・バイクタクシー業者との軋轢が各地で起きてきました。ロンボク島(NTB州)でも2016年時点で、地元のタクシー運転手数百人がUber・Grabの参入に反対するデモを起こしたと報じられています。この構図は現在も観光エリア単位で残っており、これが「実務上最も重要な注意点」です。
注意|配車アプリが拒否される具体的なエリア
- センガギ:地元の運送事業者組合が2025年6月時点で、Go-Car・Maxim・inDriveの同エリア内での配車を拒否する看板を掲示していると報じられています。例外扱いとされているのは「Grab-Car Senggigi」という現地提携ブランドのみです。
- クタ・ロンボク(KEK特別経済地区):2026年7月には、ロンボク島での正規の営業許可を持つメータータクシー(Blue Bird系)のドライバーが、ホテルでの旅行者ピックアップをめぐって現地の運転手グループとのトラブルに巻き込まれたと報じられています。配車アプリに限らず、許可を持つタクシーでも軋轢が起きうるエリアです。
こうしたエリアでは、ホテル敷地の外(公道)まで少し歩いてから配車アプリで呼ぶ、あるいは宿泊先のフロントに送迎の手配を依頼するといった対応が案内されることがあります。いずれにせよ、ホテルロビーの中や車寄せで強引に配車を待つのは避けたほうが無難です。行き先で使えるかどうかは、出発前に宿泊先へ直接確認するのが最も確実です。
空港からの足|車チャーター・メータータクシー・DAMRIバス
車チャーター(1日貸切)の相場と手配方法
1日で複数のエリアを回りたい場合や、3人以上のグループ、大きな荷物がある場合は、ドライバー付きの車チャーターが現実的な選択肢になります。大手予約サイト(Klook・GetYourGuide)では、ドライバーと燃料込みの10〜12時間チャーターが1台あたりRp500,000〜700,000相当(32〜43米ドル程度/約4,500〜6,300円)から掲載されています(2026年8月時点)。ただし遠方へ足を延ばす場合は追加の燃料代が発生することがあり、為替と車種によっても上下します。手配方法は主に次の3つです。
- ✅ 宿泊先のフロント・コンシェルジュに依頼する
- ✅ 現地の旅行代理店・ドライバーに直接依頼する
- ✅ Klook・GetYourGuide・Traveloka等の予約サイトで事前予約する
配車アプリのようなエリア単位の乗り入れ拒否の報告は確認できておらず、空港到着後の夜遅い時間帯や、セコトンのような配車アプリの対応が薄い地方部への移動でも使える点が最大のメリットです。一方で、当日いきなり手配するのは難しく、事前予約が前提になる点はデメリットとして押さえておいてください。
メータータクシー(Blue Bird等)と空港の交通事情
ロンボク国際空港の陸上交通は、CV BIL Lokal Trans、Mandalika Tour and Travel、KSU Sumber Karya、PT Dharma Lestari、KSU Lombok Baruの5つの地元協同組合が公式パートナーとして担っています。空港公式サイトのタクシーカウンター表記はKSU Lombok Baruで、運用時間は毎日7:00〜17:00です。加えてGrab Carが2021年6月、Go Carが2024年12月から空港での営業を認められ、2025年2月1日にはインドネシア最大手のBlue Bird(Lombok Taksi Bluebird)が加わりました(Radar Lombok・空港公式ニュース)。
タクシーカウンターとDAMRIバスはいずれも17:00で終了するため、これより遅い便で到着する場合は、事前手配の送迎か車チャーターを準備しておくほうが確実です。メーター制のタクシーは「その場で拾える」安心感がありますが、前述のとおりクタ・ロンボクのような観光地内では、正規の許可を持つタクシーであっても現地の運転手グループとの軋轢が報じられています。エリア内でのピックアップに不安がある場合は、宿泊先を経由した配車を基本にしてください。
DAMRI空港バス|最も安く市街に出る方法
空港から市街へ最も安く出る手段が、国営バス事業者DAMRIの空港バスです。ロンボク国際空港公式サイトによると、運賃はマタラム行きがRp25,000(約220円)、アンペナン行きとセンガギ行きがRp35,000(約310円)、スロン行きがRp30,000(約270円)で、運行は毎日7:00〜17:00です。荷物が少なく、到着が日中で、時間に多少の余裕があるなら第一候補になります。逆に、大きなスーツケースがある場合や到着が夕方以降になる場合は、タクシーか事前手配の送迎を選んでください。
レンタルバイクの相場・免許・ヘルメット義務・検問
自分のペースで小回りを利かせたい人にはレンタルバイクも選択肢です。現地レンタル業者の公表価格では、110ccクラスが24時間Rp75,000(約670円)から、155ccクラスで24時間Rp150,000(約1,340円)程度が目安です(2026年8月時点)。ただし、多くの日本語の旅行記事があまり踏み込んでいない、2つの重要な注意点があります。
日本の国際運転免許証は有効ではありません
「国際運転免許証があればロンボクでもバイクに乗れる」という説明をよく見かけますが、これは正確ではありません。在デンパサール日本国総領事館は、公式サイトの安全情報で「日本で発行された国際運転免許証はインドネシア国内においては有効ではありません」と案内しています(2026年8月時点)。同館はあわせて、インドネシアは日本と交通環境が大きく異なり事故も頻発しているとして、「極力自分での運転は避けることをお勧めします」とも記しています。
一方で、インドネシアの交通法(UU No. 22 Tahun 2009)には国際条約にもとづく国際運転免許を認める規定もあり、現地での取り扱いは判断が分かれる領域です。私たちの側で「有効/無効」を断定することはできません。運転する場合は、法的な位置づけが不明確なまま自己責任で乗ることになる点を理解したうえで判断してください。最新の取り扱いは、渡航前に在デンパサール日本国総領事館の安全情報ページで必ず確認することをおすすめします。
現地のレンタルバイク店の多くは、パスポートの提示だけで運転免許の有効性を確認せずに貸し出しています。これは店側の商慣習であって、法的に有効という意味ではありません。近隣のバリ州では、外国人観光客のバイクレンタルそのものを制限する規制が検討され、運輸当局が「適切な免許がなければ乗れない」と述べた事例も報じられています。ロンボク島も同じ国内法の適用下にあるため、今後同様の運用強化が広がる可能性はあります。
ヘルメット義務と検問
UU No. 22 Tahun 2009の第106条8項は、運転者・同乗者の双方にインドネシア国家規格(SNI)に適合したヘルメットの着用を義務付けています。違反した場合は第291条により、最大1か月の禁錮または最大Rp250,000(約2,200円)の罰金の対象となり、同乗者にヘルメットを着用させなかった運転者にも別途同様の規定が適用されます。幹線道路や観光エリア周辺では警察による検問(ラジア)が行われることがあり、免許証やヘルメットの着用状況が確認対象になります。
注意|保険が使えないケースがあります
海外旅行保険の補償範囲は保険会社・約款ごとに異なりますが、たとえば東京海上日動の海外旅行保険は「無免許・酒気帯び・麻薬等を使用しての運転中に生じた事故によるケガ」を保険金を支払わない場合として明記しています。前述のとおり日本の国際運転免許証の法的な位置づけが不明確である以上、事故時に補償が受けられない可能性は現実的なリスクです。また、レンタル料金に対人・対物の賠償保険が含まれるかどうかも業者ごとに異なります。乗る前に、レンタル業者の補償内容と、ご自身の旅行保険の免責事項の両方を必ず確認してください。
以上が、バイクを借りる前に知っておいてほしい前提です。私たちとしては、初めてのロンボクで自分でバイクを運転することは積極的にはおすすめしません。そのうえで、それでも借りるという判断をされる場合は、店頭で次の5点を確認してから鍵を受け取ってください。ここを飛ばすと、事故が起きたときに交渉の材料が何も残りません。
バイクを借りる前に確認したい5項目
- パスポートと運転免許関係の書類を携行しているか
- SNI規格のヘルメットを同乗者の分まで借りられるか
- レンタル業者の保険内容・免責事項を確認したか
- 自分の海外旅行保険がバイク事故を補償対象にしているか
- 出発前にブレーキ・ライト・タイヤの状態を目視確認したか
ベモと道路事情|知っておきたい2つの現実
ベモ(乗合ミニバス)の実態
ベモは、決まったルートを乗客が集まり次第出発する乗合ミニバスで、マタラム市内や主要ターミナル間の移動で使われています。運賃は近距離であれば数千ルピア(数十円)程度と格安ですが、旅行者向けの公式な運賃表や時刻表は公開されておらず、英語の案内表示もほとんどありません。乗車前に運転手へ行き先と料金を確認するのが確実です。センガギ・クタ・ロンボク・セコトンといった観光エリアへの直通ルートは限られるため、現地の雰囲気を体験してみたい方向けの移動手段と捉え、確実に時間通り移動したい場面では避けたほうが無難です。
道路事情と夜間走行のリスク
空港とマタラム・センガギ・クタ・ロンボクを結ぶ幹線道路は、片側1車線ずつの舗装路で状態は比較的安定しています。一方、セコトンを含む南西部や山間部に入ると、道幅が狭く、カーブが多い区間や舗装が荒れている区間が出てきます。街灯はマタラム市街地やセンガギ・クタ・ロンボクの中心部を除くとまばらで、夜間は道路の端やカーブの先が見えにくくなります。
外務省海外安全ホームページは、インドネシアでの交通事情が日本と大きく異なり事故が頻発していることを指摘しており、在デンパサール日本国総領事館も「極力自分での運転は避けることをお勧めします」と案内しています。夜間は路上の家畜や街灯の無い区間、舗装の荒れなど、日中には気づきにくいリスクが重なります。到着便が夜遅くなる場合や、セコトンのような郊外エリアへの移動が夜間にかかる場合は、自分でバイクを運転したり不慣れな配車を待ったりするより、道に慣れたドライバーが運転する車チャーターを事前に手配しておくほうが安全です。
主要区間の距離と所要時間の目安
図で示した5区間を、距離とあわせて数字で並べておきます。空港⇔クタ・ロンボクは約18km、空港⇔マタラムは約32km、マタラム⇔センガギは約16km、センガギ⇔バンサル港は約25km、空港⇔セコトンは約38kmです。セコトンは東西に長いエリアのため、西部の集落まで向かう場合はここからさらに時間がかかります。
空港⇔クタ
約20分
約18km・最も近い
空港⇔マタラム
約30〜45分
約32km
マタラム⇔センガギ
約20〜30分
約16km
センガギ⇔バンサル
約25〜30分
約25km・ギリ行きの港
空港⇔セコトン
約1時間
約38km・島の南西部
経路検索サービスRome2Rioの車移動の試算をもとにした目安(2026年8月時点)。道路状況・渋滞・出発地点により変動します。
ボートが絡む移動の接続|ギリ諸島・南ギリ方面へ
ギリ・トラワンガン、ギリ・エア、ギリ・メノへ渡る場合、多くの旅行者は北部のバンサル港から船に乗ります。センガギからバンサル港までは車で約25〜30分ですが、配車アプリが港の乗降スポットまで確実に対応しているとは限らないため、事前手配の送迎か車チャーターで港まで向かい、そこから船に乗り換えるのが基本的な流れです。港での配車の可否は、当日の状況次第になる点をあらかじめ見込んでおいてください。
なお、ギリ諸島は自動車・オートバイの乗り入れが原則として認められておらず、島内の移動は徒歩・レンタサイクル・チドモ(cidomo・馬車)が基本です。近年は電動バイクを見かけるという情報もありますが、いずれにせよ本島のような配車アプリ移動はできないと考えてください。
私たちの拠点があるセコトン沖の南ギリ諸島(ギリ・ナングーなど)へ渡る場合は、バンサル港のような大きな港ではなく、セコトンエリア内の小さな船着き場から出発するボートを使うのが一般的です。この区間は配車アプリの対象外になることが多く、宿泊先やツアー会社を通じて船を手配する流れになります。
あなたに合う移動手段は?
図:移動手段の選び方フロー
※本文で解説した内容を単純化したフローです。センガギ・クタ・ロンボクのように配車アプリの対応が制限されるエリアもあるため、行き先ごとの注意点も必ずあわせてご確認ください。レンタルバイクはこの分岐には含めていません。免許と保険の論点があるため、短距離・日中に限り、自己責任で判断する選択肢として本文の該当章をお読みください。
よくある質問
よくある質問
Q. 日本の国際運転免許証でロンボク島のバイクは運転できますか?
在デンパサール日本国総領事館は「日本で発行された国際運転免許証はインドネシア国内においては有効ではありません」と案内しており、あわせて極力自分での運転を避けるよう勧めています。レンタル店で貸し出されること自体はありますが、法的な位置づけが不明確な領域である点を理解したうえでご判断ください。最新の案内は同館の安全情報ページでご確認ください。
Q. Grabはロンボク島のどこでも使えますか?
マタラム市街や空港では乗り入れが認められています(空港でのGrab Car営業開始は2021年6月28日)。一方、センガギやクタ・ロンボクのような観光エリアでは、地元の運送組合との調整により乗り入れが制限される場合があります。ホテル敷地の外に出てから呼ぶ、宿泊先に手配を頼むといった対応が現実的です。
Q. 空港到着が夜遅くなりそうです。どう移動すればいいですか?
空港のタクシーカウンターとDAMRIバスはいずれも毎日7:00〜17:00の運用です。到着が夜になる場合は、宿泊先や旅行会社を通じて事前に送迎車を手配しておくのが最も確実です。夜間の自力でのバイク・車の運転は避けることをおすすめします。
Q. セコトンまでは配車アプリで行けますか?
セコトンは空港から約38km、車で1時間前後の距離があり、配車アプリの対応が安定しているとは言い切れないエリアです。車チャーター、または宿泊先が提供する送迎サービスの利用をおすすめします。
Q. 空港から市街まで、いちばん安い移動手段は何ですか?
DAMRIの空港バスです。ロンボク国際空港公式サイトによると、マタラム行きRp25,000(約220円)、アンペナン・センガギ行きRp35,000(約310円)、スロン行きRp30,000(約270円)で、運行は毎日7:00〜17:00です。大きな荷物がある場合や夕方以降の到着では使えない点にご注意ください。
まとめ
ロンボク島の島内移動は、「近距離・荷物少なめなら配車アプリ」「1日で複数エリアを回るなら車チャーター」「日中・予算優先ならDAMRI空港バス」という基本の使い分けに、「観光地では配車が制限される場合がある」という現地事情を重ねて考えるのが実務的な結論です。特にセンガギやクタ・ロンボクでの配車アプリの扱い、レンタルバイクの免許と保険の問題は、多くの旅行記事があまり触れていない一方でトラブルに直結しやすいポイントです。移動計画を立てる際は、まず宿泊エリアと訪問予定エリアが配車アプリの対応エリア内かどうかを確認し、不安があれば車チャーターや宿泊先の送迎を軸に組み立てることをおすすめします。
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ロンボク島の「その先」を探している方へ
私たちSemelar Beach Villageは、ロンボク島南西部のセコトンというエリアに拠点を置いています。ギリ・トラワンガンのような知名度はありませんが、その分、静かな海と島の暮らしがそのまま残っています。
ロンボク島セコトン|PT Lombok Next Partner 運営
出典
この記事が根拠にした情報
- 在デンパサール日本国総領事館「安全情報」(日本発行の国際運転免許証の取り扱い、交通事情に関する案内)https://www.denpasar.id.emb-japan.go.jp/itpr_ja/04_02safe.html
- 外務省 海外安全ホームページ「インドネシア」https://www.anzen.mofa.go.jp/manual/indonesia_manual.html
- ロンボク国際空港公式サイト「Public Transport」(DAMRIバス運賃・タクシーカウンターの運用時間)https://www.lombok-airport.co.id/en/public-transport/index
- ロンボク国際空港公式ニュース「Bandara Lombok Tambah Pilihan Transportasi Darat Dari Bandara」(2025年2月3日・Bluebird/Grab Car/GoCarの空港営業開始時期)https://www.lombok-airport.co.id/en/news/index/bandara-lombok-tambah-pilihan-transportasi-darat-dari-bandara
- Radar Lombok「Bluebird dan Taksi Online Mulai Beroperasi di Bandara Lombok」(2025年2月4日・空港の陸上交通を担う5協同組合、Grab Car/Go Carの開始日)https://radarlombok.co.id/bluebird-dan-taksi-online-mulai-beroperasi-di-bandara-lombok.html
- Republika Online「Gojek Mulai Beroperasi di Pulau Lombok」(2017年5月5日・マタラムでのGojek営業開始)https://news.republika.co.id/berita/opgg5f384/gojek-mulai-beroperasi-di-pulau-lombok
- Republika Online「Taksi Online tak Diizinkan di Lombok, Sopir Tetap Gelar Demo」(配車サービス反対デモに関する報道)https://news.republika.co.id/berita/o4h0pp382/taksi-online-tak-diizinkan-di-lombok-sopir-tetap-gelar-demo
- TransPublik.co.id「Selain dari Grab Car Senggigi, Transportasi Online Lain Diduga Ditolak Masuk ke Kawasan Wisata Senggigi」(2025年6月・センガギでの配車制限に関する報道)https://transpublik.co.id/selain-dari-grab-car-senggigi-transportasi-online-lain-diduga-ditolak-masuk-ke-kawasan-wisata-senggigi/
- ANTARA News Mataram「Sopir Lombok Taksi Diduga Dianiaya saat Jemput Wisatawan di Mandalika」(2026年7月・クタ・ロンボクでのタクシードライバー負傷事案)https://mataram.antaranews.com/berita/562251/sopir-lombok-taksi-diduga-dianiaya-saat-jemput-wisatawan-di-mandalika
- Lombok Post「Taksi Bluebird Buka Layanan di Bandara Internasional Lombok」(2025年2月・空港でのBlue Bird運行開始)https://lombokpost.jawapos.com/ekonomi-bisnis/1505610257/taksi-bluebird-buka-layanan-di-bandara-internasional-lombok
- hukumonline「Undang-Undang yang Mewajibkan Penggunaan Helm Standar」(UU No.22 Tahun 2009 第106条8項・第291条 ヘルメット義務の解説)https://www.hukumonline.com/klinik/a/undang–undang-yang-mengatur-penggunaan-helm-standar-kendaraan-roda-dua-cl4957/
- 東京海上日動火災保険「海外旅行保険 保険金をお支払いする主な場合等」(無免許運転中の事故が支払対象外である旨の記載)https://www.tokiomarine-nichido.co.jp/service/travel/kaigai/attention.html
- Liputan6.com「Turis Asing Sewa Motor di Bali Wajib Punya SIM Internasional」(バリ州での外国人バイクレンタル規制強化の動き)https://www.liputan6.com/lifestyle/read/5283245/turis-asing-sewa-motor-di-bali-wajib-punya-sim-internasional
- Lombok Motor Bike(レンタルバイク事業者)公表価格表https://www.lombokmotorbike.com/motorbike-price
- Klook「12 Hours Lombok Private Car Charter with Driver」/GetYourGuide「Lombok: Private Car/Van Charter with Driver」掲載価格(2026年8月時点)https://www.klook.com/activity/125736-12-hours-lombok-private-car-charter-with-driver/
- Rome2Rio(区間距離・車移動所要時間の試算)https://www.rome2rio.com/

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